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住所:大阪市淀川区三国本町3-36-7 2F自律神経の鍼灸施術
自律神経失調症とは
自律神経失調症という病気はきっちりとした定義のない病気です
当院の鍼灸技術とは、院長が1998年大学時代から東洋医学を学び、中国伝統鍼灸技術を研究し、中医病院、鍼灸院にて鍼灸技術を磨く、沢山の臨床経験を積み、中国・日本の鍼と灸術に特化し、圧倒的に高い施術効果を実現しています。
※当治療の効果には個人差があります。
▲最初はどのような症状?
頭痛・肩こり
▲通院後の症状の変化?
頭痛がなおって、首まわりのコリがとれた。じんぞうも調子が良くなかったらしが、
少しずつ血尿回数も減ってきた。
▲鍼灸治療を受けてみてどう?
目に見える効果が出てきているので、治療を受けて良かったと思う。
▲当院の治療どんな人に勧めたいですか?
知人
・その他の症例多数がごさいます。
末梢神経は「自分の意思で動かすことが可能である体性神経」と「自分の意思ではコントロールが不可能である自律神経」の二つに分けることができます。
自律神経はさらに交感神経と副交感神経の二つに分けられます。つまり、自律神経は二つの異なる神経系によって支配されています。なお、交感神経と副交感神経は「それぞれ反対の働きをする」と考えれば良いです。
交感神経
運動をしている時、緊張している時、私たちは興奮状態となります。この時、心臓の拍動数は早くなり、汗が分泌されます。このように、体を活発に活動させる時に働く神経が交感神経です。交感神経の働きを要約すると「闘争と逃走の神経」ということになります。相手と戦う時、体は緊張して心臓の鼓動は早くなり、血圧が上がります。相手をよく見るために瞳孔は散大し、呼吸は激しくなります。同じように、自分を狙う相手から本気で逃げる時も体は興奮した状態となります。交感神経を興奮させる神経伝達物質として、アドレナリンやノルアドレナリンがあります。これらのシグナルが受容体に作用することで、血圧が上昇して瞳孔は散大します。アドレナリンやノルアドレナリンが作用する受容体としてα受容体やβ受容体があります。ただし、これらを厳密に理解する必要はありません。「アドレナリンやノルアドレナリンがα受容体やβ受容体に作用することで、運動時のような興奮状態となる」という事が理解できれば良いです。
副交感神経
「副交感神経は交感神経の逆の働きをする」と考えれば良いです。交感神経は運動時などの興奮した時に活発となるのに対して、副交感神経は体がゆったりとしている時に強く働きます。副交感神経は体がゆったりとしている時、つまりリラックスしているときに強く働きます。お風呂でゆったりとお風呂に漬かっている時、ソファーに座ってくつろいでいる時、ベットで眠っているとき、公園のベンチでまどろんでいる時などリラックスしている時に副交感神経は働きます。副交感神経が働き始めると筋肉がゆるんで血管が広がって、心拍はゆっくりに、内臓は活発になります。内臓のはたらきが活発になれば新陳代謝がすすみ、からだの修復や疲労の回復がスムーズに行われます。副交感神経は神経伝達物質の一つであるアセチルコリンによって興奮します。このとき、アセチルコリンが作用する受容体をムスカリン受容体と呼びます。副交感神経が興奮するには、アセチルコリンによってムスカリン受容体を刺激する必要があります。
自律神経の働き
生命を維持する体の機能は自律神経によりコントロールされ、アクセルとなる交感神経とブレーキとなる副交感神経がバランスよく働くことによって健康が維持されています。ですが、なんらかの原因のせいで交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまうことがあります。そのバランスの乱れが体にさまざまな悪影響を及ぼします。2つの交感神経の乱れによって生じるさまざまな肉体的苦痛に苛まれる。それが自律神経失調症という病気です。
当院鍼灸技術は院長が17年間の治療経験から生み出された療法です。一般な鍼灸院や整体院よりも圧倒的に高い施術効果を実現しています。
当院ではがもっとも重視しているのは「体づくり」という点です。体に元々備わっている自然なリズムを取り戻すことで、自然治癒しやすい体に導いていくのです。
当院では、証に基づく病の本質に対するアプローチ(本治法)個々の病態にあわせた治療方針を立て、実践することをモットーとしております。
使い捨ての鍼、フェイスぺーパーを使用しています。
イトークレブ(病院専用の消毒機械)を使用して、衛生面を徹底的に管理しています。
当院では、ご来院の方の状況をしっかりと把握するため、東洋医学の「問診」「脈診」「舌診」「腹診」と西洋医学の検査法を合わせて、検査を行います。
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院長:劉 国新